徒然なるままに

気づき、思ったことなどを書いていきます

clubhouseを使ってみるの巻

最近(2021/01/29執筆時)話題のclubhouseという音声ベースのSNS。有名人やインフルエンサー、ITベンチャー等の偉いっぽい人たちがこぞってはじめていて、さらに招待制ということで話題になっている。

 

幸い友人が誘ってくれたので自分も使ってみた。

(ちなみにメルカリ等で1人2枠の招待権を7000円近くで販売できるらしく、その友人に許可を得て出品しかけたものの電話番号晒すのが怖くなって結局やめた)

↑晒さなくてもよかったらしい。売ればよかった。

 

とりあえず始めてみるも序盤は友達と会話ばかりしてたのでLINE通話と大して変わらない。

ただ、その会話に友達の友達とかも参加してきて、ついには友達の友達の友達も参加してきたりした。"友達の友達"と"友達の友達の友達"がワイワイ話し始めて、ただただ辛かった。赤の他人同士の会話を聞かされる感じで、でも抜けたらバレるからなかなか抜けづらいし。

人見知り極めてるような自分にとってキツイ時間だった。

 

そういった使い方よりは、芸能人やらインフルエンサーたち同士の会話を聞くという使い方が主流になっていて、起業にほんの少し興味があったのでベンチャー企業の偉い人がスタートアップの質問募集みたいな部屋があってそこに入ってみる。

自由参加で話聞けて、手をあげるというアクションをするとその会話に参加できるみたいな仕組みらしい。

聴き始めて、こちらもなんだかどうでも良くなった。(結局自分が起業にそこまで強い興味がないこと原因かもしれぬが。)

いや、確かに学びはあるのだけど、そこまで興味のないセミナーの最後の質問コーナーで自分とあまり関係のない質問とそれに答える講演者のやりとりがずっと続くイメージ。

質問者特有の悩みやら質問について話すわけなので、すぐメモすべきような価値ある情報はなかなか出ない。抽象化して自分に役立てることができたら有益なのだろうが、それならYouTubeで自分の興味あるお題のオンラインセミナー受ける方が効率よく有益だろう。

オンラインセミナーなんて受けたことないけど。

 

次に芸能人同士の会話を聞く。

たしかに世間話というか、テレビの共演者たちは楽屋でこんなこと話してるのかな、みたいな雰囲気でファンにとっては貴重なのかも。

しかしこういう会話、もうYouTubeとかで例えばゲーム実況やってる芸人さん同士のコラボなんかでよくみる風景とそこまで変わらない。。

というか、こういうのって有名人がラジオで仲良い芸能人を呼んで何気ない話をするみたいなことで、体験済みの感覚だった。ただ、そこに他の芸能人が飛び入り参加したり、一般人が参加したりできるのはラジオより自由だけど。

 

 

あくまで自分の観測範囲だけの話だが、今のところclubhouseすげー!ってなることはなかった。

システムの革新的な部分はそこまで見つけられず、単純に招待制ということ、そして何より最初に芸能人やインフルエンサーがこぞって始めたから盛り上がってる感じ。

ただ、まだ始まったばかりだし、今後成長していくのだろう。

流石に今の段階でどうこう語ったこの話は参考にならない気がする。

 

ちなみに、友達の友達とかがグループトークに参加して来る特色があるのでアマングアスとかそういうゲームの人数集めとかにちょうどいい感じもした。